タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 21 アユタヤ県行 ①

 5時半発。国道3号を北上、まだ廻りは暗いので40㎞/hrほどで走行。
 感覚的に午後3時を過ぎると夕立が降りやすいので、早めに出たいのと、パタヤの隣街レムチャパンの出勤時間帯にはバイク自動車が多いので、この辺りもクリアするために早め早めに行動します。 

 45分ほどで日本人が多く住むシラチャ。本来であればここで日の出。まだ出勤前のようです。空に黒雲。
 出がけ雨雲レーダを見たところ、シラチャ辺りに雨雲があり、この後すぐ雨が降り出し、パタヤから出たばかりで早々と合羽装着。
 正面に見える高層ビルは、日本人駐在員さんたちが住むコンドミニアム。この街に1万人以上の日本人が住んでいるとのこと。

 雨が降り止んだのでカッパを脱いだところ。後ろに見える山の辺りがシラチャ。10分程度の雨でした。

 左に分かれるとチョンブリバイパス。チョンブリ県の県都チョンブリにはバイパスがあり、なぜか慣習的に往路はバイパス、復路は市内通過します。
 バイパスは信号が少なく、確かに早いのですが、いくつもの分岐点があり、通過交通は右に寄って本線方向車線に乗る必要があり、時に3車線ほど跨がないと通過側車線に入れないので、危なっかしいので、「コレからバイク旅だ」と意気軒高の時にはバイパス側へ、旅最終日疲れ果てた復路は、多少の信号待ちは苦にせずで市内通過を選んでいます。

 無事チョンブリを通過して国道3号に戻ったところ。
 真ん中に自動車専用部往復6車線の高架橋があり、その下に往復6車線の一般部があり、この外側に片側2車線の地先道路があるという、計16車線の道。
 写真を撮っているところは一般部で、タイは規制速度90㎞/hrなので、路肩走行をするのもきついので、今回も最外の地先道路をチンタラとバイクで進みます。

ここまでが3号線、ここから右に分かれてチャチュンサオ県方面に行き、Hok Wa Sai Lang運河沿いの道を経てアユタヤへ。

 チャチュンサオから先で、Googleマップをセット。見た目そこそこきれいに収まりましたが、初日は試行錯誤でした。振動が相当なものなので本体がずれてしまったり、保護ケースのカバーがパタパタしたりと。最後の最後、7-11でガムテープを購入、これで固定する羽目に、、、実際にはこれが一番有効でした。

 見た目、池ですが、水を張った田んぼです。
 すぐ横の田では稲穂が成っています。タイでの稲刈りは稲穂+20㎝ほどのところで稲刈りするので、稲株+稲わらがそのまま残っています。ここに水を張ってからトラクターで田起こしします。その結果が写真の状況です。写真だとのどかな風景ですが、「泥田」というか「どぶ田」ですね、ドブの臭いがします、、、

 いきなり飛んで、アユタヤの街着。写真、明るく映っています。実際、青空もちょっと見える状況ですが、アユタヤに着く直前まで雨の中の走行でした。時間にして30分ほど。それでもまあ、先が見えているので我慢できましたけどね、、。
 アユタヤは古都で、道が複雑に入り組んでいるので、Googleマップを設置していたところ、メーターが陰になって見えていませんでした。

  最後の最後、横から覗くと、6個あるメータが白に変わり、メータの横の給油マークが点滅していました。いつもはEの横の黒い四角が点滅しているくらいで給油していますが、今日はそれも白くなっており、本当にギリギリ。
 給油は前日に行っており、今日は267.6㎞走行したことに、、、逆算すれば250㎞は満タンで走れるわけですね。

 今日の宿は、前回の「チャイニャート行」で泊った宿(オレンジ色の屋根)の斜め向かい。前回の宿が1泊650バーツ、今回の宿が550バーツ。COVID19でも外国人相手の値段は変わっていませんね。今回の宿、宿の女将もフレンドリー、部屋もそれなりにキレイ、出入り自由。次回以降の定宿になりそうな雰囲気でした。