タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 22 チェンマイ南部 ③

 7時前、チェンマイバスターミナル到着。
 この付近に、ナコンチャイエア社のバスターミナルはじめ、チェンマイバスターミナル3、ミニバンターミナル等があり、いつ来ても、方角が分からず、タブレットを見ながら50-100mほど歩いて、どちらにタブレット上の現在位置が動くかを確認して、方向を見定める作業をします、、、まずはレンタルバイク屋へ。

 事前に調査した段階で、2軒のバイクレンタル屋が並んであることを確認していました。
 正面のピンクの看板と、右手自動車の奥の店です。


 リュックサックを座席下のメットケースに入れたいため、Yamahaのグランフィーノを探しましたが、なかなかありません。手ごろな一台が見つかり、これでいいか、、、と思って、レンタル書類に記入して、最終確認したところ、バイクが旧型で、それこそヘルメットしか入らないメットケースで、ごめんなさい、、、。


 写真に写っていませんが、写真奥右手側にもう1軒あり、小生のグランフィーノより新しいバイクがあり、日300バーツとのことで即決。

 レンタル書類に記入していざ、デポジットを渡そうとすると、デポジット不可、パスポートを預かりたいとのこと。


 従前、何とか交渉してデポジット(1000-3000B)でOKでしたが、この店の店員曰く、「免許証を示せば、ホテルに泊まれるはず」とのこと。知識としては知っていても、宿で運転免許証提示で宿泊したことがなく、デポジットで何とかならないかと言いましたが、不可。若干、不安を感じての旅の出発です。


 バイクは不満はありません。レンタル屋の店先ではちょっと面倒なので、300mほど走った路肩で、レンチを出して右側バックミラーを外し、タブレット架台を装着。レンタルバイクとしては最高の部類でした。

 Queen Sirikit Botanic Gardenに到着。8時半営業開始で、開園直後の入園。
 園内で見られる鳥の一覧がありました。珍しい鳥もいますが、パタヤ近郊で見られる鳥も。最下段、右から2番目は「Japanese Tit」とあり、調べるとシジュウカラのことでした。


 今回、初見の鳥として、3段目の右から2番目の鳥、Grey-headed canary-flycatcher ハイガシラヒタキが見られました、、、鳥についてはアトでまとめてご報告。

 この公園の名物、キャノピーウォーク、樹冠を繋ぐ空中歩廊、、、とでも訳すのでしょうか。開園早々なので客は数少ないです、、、歩廊は鋼板で出来ているので、特に女性の靴の音が響き、鳥をゆっくり見る環境じゃなさそうかな、、、次回来ることがあっても、同様に開園早々を狙うしかなさそうです。

 キャノピーウォークの終点。ガラスで景色を見せようとしていますが、露が付いていて意図が反映されていません…下ものぞき込めます。

 植物園を出て、山の中に進み、Baan Mon Muan(直訳で、モン族の村)という地区まで行きました。今回はバードウォッチングが主題ですが、鳥のいそうなところが見つからず、「Onsen」という看板を見つけました、、、温泉文化は日本人がタイに持ち込んだようで、ホットスプリングよりオンセンという外来語で案内される場合が多いです。


 ということで案内看板に従ってきたONSEN。なんじゃこれはという感じです。
 袴をつけた一見日本人風、言葉遣いは純粋タイ人が門先にいて、案内しています。


 宿泊はしないまでも風呂だけ入るのはアリかなと、料金を聞くと780バーツ、とか。ネットでこの宿の値段を調べると1泊2万バーツ(70000円)なので、あながち小生の聞き間違えでもなさそう。

 Onsen @ Monchamで検索できます。
 懐石料理風の食事も食べられるようですし、各部屋には部屋ごとの風呂もありそうです、、、まあ料金なりの設備はあります。、、、こういった施設を利用するタイ人もいるわけですねえ、、、と。