ホテル界隈
タイの代表的な通りの風景
4-5階建ての建物が並んでいます。
写真の建物は間口の広いもので横方向に10軒並んでいます。
階段は内側にありこの建物は5階建てですが、1階から5階までで1軒分です。
一応5階まで人が住むような感じで作られていますが、どうなんでしょう、、、
タイは昔、大家族だったので息子らを上に住まわせばそれでよかったのでしょう。
最近は核家族が一般的のようですしエアコンが付いていませんので、上の階は使われていないのかもしれません。
この辺りでは一つの建物ごとに路地があります。
バンコクの大通り沿いだと建物が隙間なく並んでいて、次の路地は数百メートル先という場合が多いです。
日本人が多く住むスクムビット通りあたりでも、今は使われないこのような建物が延々と続いている区間があります。スクムビット通りには高架鉄道がありこれが日差しを遮っているので、スラムという言葉が思い浮かぶような場所もあります。
ホテル横のビルマ人専用食堂。
メニューがすべてビルマ語で書かれた食堂です。
今日見ると民族衣装を着たビルマ人の客が並んでいます。
実は客のビルマ人女性は私が泊っているホテルから出てきた方です。
ちょうど5時を回った時間で、ホテルのスタッフが仕事を終えて出てきたようです。
ホテルでも事務所務めはすべてタイ人女性です。
ビルマ人女性は清掃員or室内メーキング要員として雇用されているのかもしれません
このほか、腰に布を巻いたビルマ風の衣装で歩いている男性も見かけました。
今回のホテルはサムットサコン県とナコンパトム県の県境付近で何かと不便な場所なのですが、ちょっと移動するとバンコクという土地柄で、バンコクで働くビルマ人が多く住んでいるエリアのようです。そのうちにビルマ人街みたいな感じになっちゃうんでしょうかね
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