タイ国内旅行 22 チェンマイ南部 ⑧
宿のあるChom Thongの町にある寺院、Wat Phrathat Si Chom Thong Worawihanです。
北タイでは、寺院の中心に金箔を貼った仏塔があります。
(本当の金箔か、金メッキか、金色の塗装かは寺院の経済規模によります)
本堂の中です。北タイの仏教寺院では、本堂と見えるものは一種の覆い堂で、本堂内に石造りの寺院があります。須弥山を模しているのだと思います。須弥山を背景にたくさんの仏像が祭られています。天蓋が見えますが、これも他の地域にはないものです。
付属の博物館があり、多くの仏像が保管されています。
でもこれらの仏像、製作年代は100年を遡らないものばかり。パタヤの土産物屋に売っていそうなものばかり、、、
日本でも、神社等に日本刀を奉納するという慣習があったようですが、タイの仏教寺院に行くと、多くの武器が宝物殿に飾られています。
上から2本目は日本刀ですね。タイだと、太平洋戦争時代の軍刀の可能性もありますが、飾りを見ると、もうちょっと古そうです。ひょっとしたら山田長政の時代だったりして?
仏塔等に巻き付ける奉納用の布。いくばくかをタンブンして、布に名前を書き、回転させて次の人用のスペースを確保する、、、感じ?
この日の夕食。ガッパオムウカイダオ。いかにも辛そうで、実際、非常に辛いものでした。いつもだと目玉焼きを崩して辛さを緩めるのですが、今日のは硬めで味の調整は不可でした。
下に中華麺が隠れている豚赤肉麺。
ライトアップされた仏塔。神々しいばかりです。
ちょっと期待していたのは、こちら。
ロイクラトーン用だと思いますが、灯篭がたくさん飾り付けられており、夜になれば照明が入るのかな、、、と思っていましたが、残念。
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