タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 22 チェンマイ南部 ⑬

山奥のキャンプ場から降りてきて、ドイステープ寺院とのあいだ辺りをバイクでぶらぶら。
 ここはミャオ族(苗族)の市場。チェンマイ観光の一環としての観光市場ですので、ある面、少数民族をウリにして稼げるわけですね。

 全く期待せずに立ち寄ったのが、先ほどのミャオ族の市場を通り抜けたところにある、Hmong Villageという小庭園。季節の花、特に樹木系の花が咲いていて、ハナドリが行ったり来たり。


 1時間くらい滞在した感じです。ここもミャオ族をウリにしていて、民族衣装を着た子供などが寄ってきますが、カメラを向けるのは花だったり、花による鳥であったり。


 写真は竹の群生です。以前にも書きましたが、タイの竹は非常に密集して生え、日本のようなある程度の面積を持った疎な竹林にはならず、散在して一株ごと密集します。、、、タケノコをどうやって取るのかは、興味のあるところです。

Black-throated sunbird (ムナグロタイヨウチョウ) メスです。枝にぶら下がって蜜を吸っています。こちらを向いてくれませんので、鳥サイトへの投稿としてはボツ写真ですけど。


 英語だとサンバードとかフラワーペッカーとかになりますが、体長で10㎝ほど。パッと見ると蝶々の飛び方のようにも見えます。空中停止というか、羽ばたきながら1点に静止することもできます。ハチドリという鳥もいますが、こちらは主として南北アメリカ大陸の鳥のようです。

 Bhubing Palace、プーピン宮殿という夏の離宮です。現在でも王族が利用しているようで、王族がいないときは一般人も入れます(有料)。


 バラ園があったり、広大な園地があります、、、鳥を期待しましたが✖。訪れる人は少なく、期待できるかな、、、と思いましたが、鳥いませんね。時間も昼前であまりいい時間帯ではありませんでしたけど。


 離宮ということで、多分100人近い公務員が造園職として働いているようで、鳥的にいうと整備されすぎて、人気(ひとけ)が多くて居ずらいのかも。

山から下りてきて、ちょうど、ドイステープ寺院への道沿いにある、チェンマイ大学本キャンパスをぐるぐる。
 前日に行った農学部キャンパスがいいというのは10年ほど前のブログ記事で、今回、他の場所も回ると、状況が随分変わっていました。


 比較すると、この本キャンパスの方が緑が濃く、朝の早い時間、学生さんのいない時間帯にくると、街の近くで鳥をたくさん見られるのでは、、、と期待できるところでした。