ワクチン90%有効
ワクチンは1か月置いて2回接種する必要があります。今回の第3相臨床試験は4万人を超える被験者がいたわけですが、この中で発生した94例の感染例を分析し、プラセボとワクチン接種者を比較したところ、90%の有効性が確認できたとのこと。
、、、計算手法がイマイチわかりませんが、多分、以下の意味だと思います。
被験者はブラインド状態でプラセボとワクチン接種者に分かれます。、、、被験者だからと言ってワクチンが接種されるわけではありません。
被験者間で94例の感染者があったなかで、ワクチン接種者は感染者であっては困りますし、プラセボ接種者はワクチンが接種されていないので、感染者の大多数を占めるはずです、、、その比率を調べると10:90だったということじゃないかな?と思います。
すなわち、94例の感染者の大多数がプラセボで、ワクチン接種者は10%しかいなかった、、、ということだと思います。
今回のワクチンは、米ファイザーと、独バイオンテックが開発中のものですが、バイオンテックはプレマーケットで株価が28%上昇中、、。

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