タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 26 タイ中部南・鳥見行 ⑥

 カオサムロイヨッド国立公園の全体図です。
 簡単な漫画絵ですが1周するのに2時間くらいかかる規模です。巨大な石灰石の山がこの地図の真ん中白く抜けているところにあるので、左右の横断も随分と遠回りする必要があります。


 水鳥が多く飛来する国立公園なので、ガイドブックには浜辺がバードウォッチングの適格地として紹介されています。


 上図だとレムサーラー浜、サムプラヤー浜、カオディーン浜が載っています。
 でもこれら浜辺にはあまり水鳥はいませんでした。

 朝のサムプラヤービーチ。
 昨日、入り口前まで来たのですが、入場に200バーツかかるそうなのでUターンした場所。朝なら無料だろうと、ビーチまで侵入。


 波打ち際にチドリが見られたらいいなあと思いましたが、皆無。
 空を飛ぶツバメのみ、それも一般的なバーンスワロー。

 ビーチそのものは、こんな感じでひなびたいい感じのところです。
 この後背地はキャンピングエリアになっています。ただ、Googleマップのコメント読むと、「蚊が多い」とのこと。

 コントラストのない写真になってしまいましたが、一面、ウチワサボテンに覆われています。よく考えれば、熱帯のタイではあり、乾燥したところだと、サボテンが生えても不思議はないわけです。でも実際に、自生するサボテンを見ると、何でこんなところにと、思ってしまう。

 浜から目を転じて陸地側を見ると、ミドリハチクイ。
 非常にきれいな鳥ではありますが、陸地側で活発に飛び回っているのはミドリハチクイのみ。

 浜辺の方は、ツバメが舞っています。腹が白いので、バーンスワロー、、、日本のツバメと同じツバメです。

 まあとにかく、せわしなく動き回っています。海風が強いので羽根が風で乱れています。