タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 26 タイ中部南・鳥見行 ⑧

Grey heron (アオサギ)です。初見初撮りです。
 日本には亜種アオサギというのが渡り鳥として飛来するしたり、ところにより留鳥にもなっているようです。打ちひしがれた野武士という風体ではあります。

 始終強風が吹いており、群れず、一羽で、沼沢の中央部付近でたたずんでいます。


 山の鳥と水鳥の一番違うところは、山の鳥は鳴き声に耳を澄まし、枝/葉を目を凝らして積極的に探さなければならないのに対して、水鳥は水辺で餌をあさったり佇んでいる鳥を見つけては望遠レンズで追いかけるだけです。


 望遠レンズと手振れ防止機構の勝負ですね。バードウォッチャーのカメラを見ると最低でも2-30万円から50万円くらいはするわけですが、水鳥をクリアに写真撮影しようとすると、そこそこのものが欲しくはなりますね。

 国立公園内ですが、ここはカオヤイと違い、民家やエビ等の養殖池等がエリア内にあります。ここでの眼目は水鳥で、浜辺とか沼沢地がメインとなります。


 ただ、鳥を見るのなら、寺院等の緑濃い付近で森の鳥を見るのも一興なので、幾つかの寺院に入って、鳥を探しました。


 この仏像、頭しかありません。

 こちらには足の部分のみ。


 タイの寺院にはこういう作りかけの建物や仏像があります。
 寄進を募り、集まっただけのお金で出来る所まで作ってしまうようです。ここでは足の根元の部分と、信者に向けては前の写真の仏頭をまず第一段階で作ってしまう。


 あの仏頭を仏像として仕上げたいじゃないですか、、、とさらなる寄進を募るのでしょうね。まあ、何もないよりは、お金が集まりそうではあります。

 この日は、民主化移行後初めての地方選挙の日。
 地区ごとにテントが設営。投票が行われています。
 わりあい整然と投票が行われていました。


 報道によれば現政権側の地方政党が勝利したとのこと。どちらが勝った方がいいのか悪いのか、よくはわかりませんが、政情不安定になるよりは、現政権側の足元が固まったので、まずは、ヨシということで。

 今日の夕飯は揚げサンド。食パンに具を挟んで、溶き卵?に潜らせて油で揚げたもの。
 熱々なので、ホクホク食べました、、、冷えたらあまり美味しくなさそうではあります。

 あと、このご飯+豚肉入りソーセージ焼き。


 今日は日曜日なので、特設市場らしく、素人さん母娘が焼いていました。
 試しに2-3回包丁を入れ、焼き具合を確認し、まだソット(生)だということで、切れ端を串にさし直して焼いていました。


 ここでも娘の方から、Can you speak English? とか聞かれたので、A Little bitと答えておいて、パーサタイヤーク(タイ語は難しい、、、)と。英語で聞かれたときは最小限英語で返し、タイ語で切り返すのが小生流。


 結局、辛いのは大丈夫か?と聞きたかったようで、スパイシーOK?と聞かれたので、ペットダーイ(辛いの大丈夫)と。