タイで2番人気の野鳥はJapanese Grosbeak
Japanese Grosbeakって何よ、という人が多いと思いますが、和名だと「イカル」。スズメ目アトリ科の鳥です。といわれても、こんな鳥、日本にいたの?という感じではあります。
wikiで調べると、ほぼ日本全土で繁殖、北日本の個体は冬季に中国南部へ渡りをするようです。
ちなみに、一部ではイカルガと呼ばれるようですが、これを聖徳太子に縁のある斑鳩と書くのは誤用であるとのこと。
小生がよく見るZoopickerだと、関東と上記由来なのか奈良での観察記録が多いようです。
緑が生息域と言われているところで、本来、タイにはいない鳥のようです。
これは昨年12月、チェンマイ県ドイアンカーンで実施されたバードウォークの案内ですが、「Japanese Grosbeakを見よう」と勧誘しています。
実際、上記ツアーでもドイアンカーンでイカルが見られたようです。
Covid-19の規制が緩和されれば、山桜を見に2月3月にドイアンカーンに行きたいのですけどね。
ちなみに、人気第一はLapland longspur (ツメナガホオジロ)という、ヒバリみたいな鳥です。




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