あらかん
将棋番組を見ていたら、「谷川九段は58歳、あと2年で「あらかん」なんですよね」と。
58+2=60歳だから、60歳=あらかん、なのだろうなあとは思いましたが、すっきりしないわだかまり。
カタカナなのか漢字なのか不明であったため、「あらかん」とひらがなで入力したところ、アラウンド還暦の意とのこと。ネット辞書だと「60歳前後」という意味だそうで、この限りで、「あと2年で『あらかん』なんですよね」は間違え。58歳でも60歳前後であるため。
小生、東南アジア生活10年、、、日常日本語から離れていた関係で、「アラサー」、「アラフォー」には戸惑いました。年代的にこの年代ではないということもありますが、新しい言葉に出会うと、言葉を使うシチュエーションが理解できず戸惑います。
自虐的に使うのか、若干貶す意味で使うのか、あるいは色合いなくごく普通に使える言葉なのかがわかりません。もしかしたらアラサーとアラフォーだと、使うシチュエーションが違うのかもしれませんし、、、だからこういう言葉を自分では使いませんね。
今回の件で、じゃあ50代はどういうのかと調べるとアラフィフだそうで、、、
さすがに、一度言葉を知ると、その言葉に着目しますので、アラサーはよく目にするようになりましたが、アラフィフは意識したことがありません、、、使われる頻度が低いのかもしれません。そういった意味でなおさらアラフィフなどという言葉は、自分の意図が間違えて伝わってしまうかもしれないと、怖くて自分では使わないでしょうね。
さて冒頭のアラ還、、、、あと2年で還暦、、、でいいじゃないですか。
自分自身ではアラ還が一番近い年代ではありますが、アラ還という言葉は使わないでしょうね、、、まあもっとも、還暦という意識もなく、還暦という言葉も使わないでしょうけど。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。