今朝も日の出前からカオマイキャウへ出かけ、帰りは通り道のラタナコーンヴァナシン市場へ立ち寄り。

　第2波でちょっと厳しくなった入り口検問は、今日はぐずぐず､､､担当する人によって違うのか、アルコール消毒のみで入場。検温は無くなりました。

　昨年、4月ごろ「梅酒を作りたい」と思い、市場で青梅を探しましたがなく、あとで調べるとチェンマイ辺りの梅がバンコク周辺に出回るのが3月ごろとのこと。

　今は1月なので当然時期外れなのですが、青物屋/果物屋周辺を周回したところ、「それっぽい」ものが1店舗にだけあって、写真のこれ。青梅にしては赤っぽいし、季節外れでもあるし、梅の実ではないのかもしれません､､､まあ、今日のところは単なる偵察なので。

　梅酒を作ろうとすれば、焼酎、氷砂糖、浸け瓶等が必要であり、これから順次買いそろえる予定､､､ネット等を見ると探せばあるようですけど、氷砂糖とか焼酎って普段使わないものなので、これからあちこち、探し回る予定。

　ちなみに、バンコクで入手可能な梅はチェンマイのロイヤルプロジェクト農園からのものらしく、現地でも買えるとのこと。

　タイのロイヤルプロジェクトは、アヘン栽培でしか収入のなかった山岳少数民族に対して、就業機会を与えるとの名目でタイ王家が資金を出した、農業振興興プロジェクト。

　昨年11-12月に訪れた、ドイインタノン、ドイアンカーンなど野鳥の生息地にもロイヤルプロジェクトがあり、3月にでも再訪し、山桜に集まる野鳥を見ながら、土産物として青梅を買ってもいいかな､､､と。