実は、昨年2月に一時帰国した際、上野で遠近両用眼鏡を新調し、その時店員さんには、「遅くても4月には取りに来ますから､､､」と言ってから、現在に至るという状況。

　古い遠近両用眼鏡をだましだまし使っていましたが、昨年年央以降、眼鏡無し生活を送っています。

　一つには外出時にはほとんど眼鏡の必要を感じないこと。カメラのファインダーをのぞくときに眼鏡が邪魔になるので、バードウォッチングは裸眼で行っています。
　また一つには、鳥類図鑑を読むときが難儀ですが、ルーペで胡麻化しながら読んでいます。その他、室内ではパソコン画面も含め、不自由は感じていません。

　長年、読書が最大の趣味とも言えますが、海外渡航を前提に、すべてスキャナー読み込み、PDF化したため、リーダーで読む際は文庫本がA4に拡大されているので、これも眼鏡無しで読んでいます。

　と言いながら、鳥類図鑑の細かい字をもうちょっと自由に読みたいと、ダイソーで老眼鏡を買うことに。老眼鏡単独のものを買うのは初めて。ちなみに、このルーペもダイソーで購入。

　棚に張り付けてある説明書だと、4種類くらいの度が用意されているとありましたが、2.0というのと2.5というのしか棚にありません。
　とっかえひっかえ比べましたが、度が弱いと思われる2.0の方が、対象物と適当な間隔で字が読めたため、2.0を選択。2.5だとモノを近づけないと焦点が合いません。

　まあ、60バーツ（210円程度）なので、文句は言いません､､､さっそく鳥類図鑑を読んでみましたが、ルーペだと片側の目を閉じないと焦点が合いませんでしたが、老眼鏡だと両眼で読めるため、楽ですね､､､もっと早く買っていればよかった。