タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

遅ればせながら

 ここ10日間ほどの間、タイ南部を旅行していまして、、、これについては後ほど、投稿しますが、その旅行の帰途、バンコクで以下の本を購入。

 「ノックムアンタイ」、ノック=小鳥、ムアンタイ=タイ王国、タイの鳥という鳥類図鑑です。いろいろと盛りだくさんの本なので、後々、いろんな切り口で紹介したいと思います。


 この本以前、下記で紹介した本です。

 バンコクのサイアムパラゴンというデパートの本屋さんで偶然見かけてしまい、別のものを買おうとしていたのを止めて、750バーツで購入しました。


 基本、タイ語の本なので、辞書を引きながら読んでいます。ただ定型の単語が多く、そのうちに、辞書なしで読めたりして、、、


 例えば下記の左のページ、すべてタイ語ですが、4つくらいの単語、例えば国立公園、休猟区、保護区、、、等以外はすべて地名です。同様に鳥のページだと、棲み処とか、色などの体の特徴が定型文章で書かれているため、語彙数が少ないので読めてしまう、、、ということです。

 巻頭の方に、タイのバードウォッチングの適地として50の場所が掲載されています。


 最近、タイ北部チェンマイ~チェンライのバードウォッチング行を3回ほど挙行しましたが、タイ北部で本に示されている①~⑦番までの探鳥適地については、すべて事前調査済みで、これに基づいて、実際に現地に足を運んでいます。


 これは数多くのWebサイトを渉猟した結果なのですが、日本人って、北タイが好きなようで、バードウォッチングについても、北タイの情報は非常に多いです。


 対して、2月、3月と、マレー半島中央部に、延べにすると半月ほど、バードウォッチング行を行いました。訪れた県は全部で10県。そのルート上にある上記本掲載の適地が10か所に対して、訪問したのは僅か3か所。半月間で2000㎞ほど、バイクで走り回りましたが、みすみす適地の横を通り過ぎていたわけです、、、残念。


 やっぱり、南部は情報が少なくって、、、。
 旅の直前に、FBでタイ人のサークルに入って、様々投稿される鳥の写真の中で、南部関係を引っ張り出し、良さげなところを今回、主として周り、それなりの成果は得たと思いますが、ちゃんと調べれば、まだまだたくさんありそうです。


 南部の鳥の見ごろは12月~4月と言われていて、まだ1カ月強残っているわけですが、今回の季節はもういいかな、、、と。次回、今年年末以降に、南部鳥見行をする際には、細大漏らさず、適地を見歩こうかと思い、遅ればせながら、資料収集を開始したところです。