タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 28 ケーンクラチャン ③

 朝6時半、まだ薄闇の中を国立公園有料区間へ。
 園入口で係員は朝食をすすりながら、バイクはダメと。ちなみに自転車もダメです。そしてなぜか通常のセダンも✖。


 入口から最も近いキャンプサイトまで片道13㎞、現在開放されている渓流のダムまで17㎞。…歩いて行けっていうわけです。実は現在、期間未定で最も著名な鳥見サイトまでは進入できません。なお仮に進入できたとしてここは入り口から29㎞。


 帰ってからグーグル検索すると
From here, only four-wheel drive vehicles can pass. Passenger cars and motorcycles cannot be advanced.
 外国人価格300バーツにも呆れ、入園をあきらめました。次回以降、四駆で来ることにして、今回は国立公園内の無料区間(人家等が散在する地区)をバイクで走り回ることにしました。


 多分、乗用車で来る観光客もいると思います。入り口で車を止めさせられ、公園で用意する有料の四駆(運転手付き)を借りさせられるのだと思います、、、タイ小役人のケチな小遣い稼ぎです。

 これ、サイチョウの飛んでいるところです。左が頭です。
 実に見事な飛翔で、思わず見とれてしまい、写真を撮るタイミングを逸してしまいました。以前、カオヤイでサイチョウの飛ぶ姿を見ており、そのままの姿でした。


 2羽、つがいで右から左に飛来し、正面の木の枝の中へ。その直後、左の山の方へ。
 そして数分後、100mほど離れた位置を左から右へ。


 文章にしてしまうと、また実際にも、結構長い時間、目の前を飛んでいたわけですが、カメラの準備が、、、、。多分,旧のCanonだったら1-2枚、もっとましな写真が撮れたはず。


 これ以降、2日目、3日目と、朝の同時間帯、同じ場所に通い、サイチョウの飛来を待ち伏せすることに、、、なりました。

アカモズ
普通に見かける鳥ですが、それなりに珍しい、、、今回3~5日で1回見かける程度の頻度です。

チャノドコバシタイヨウチョウ
朝日を浴びているので原色ではありませんが、喉の辺りが腹の色と違うのがわかります。

今回、1日に数回、上空を舞う猛禽類の写真を下から取ることに成功しましたが、これだけで鳥種を判断することはできません、、、習熟期間中というか、今後幾つかの候補となりそうな鳥の種を挙げる訓練をしていきたいと思っています。

アオハラハチドリ。
常緑樹の枯れ枝に止まっており、遠くから視認できました。のどの下が青い、アオハラです。別途アカハラもいますが、こちらは頭の一部も含めのどの下が赤くなっています。

アカハラシキチョウ
1年間で3回見たことになります。シキチョウはごくごく普通に、多分毎日でも見られますが、アカハラはあまり見かけませんね。

昼食は今回の宿泊施設近傍のローカルレストラン。
 今回は朝6時半に出て正午ごろ昼食を取って午前の部終了。
 午後は3時半過ぎに出かけ夕食を食べて帰るという概略行程で活動しました。

店の入り口でソムタムを作る屋台があったので、野菜分補給にソムタムタイ

 客が一組だけいたのですが、そちらの方に料理番がかかりきりのようで、ソムタムを十分にゆっくりと堪能して食べ、水で辛い口の中を洗い清めて、じゃあそろそろ店を出ようかという頃、焼き飯登場。こんなの数分で出来るでしょう、、、。ホテルから一番近い料理屋ですが、これ以降はパス。