タイ国内旅行 27 北部低地 ㉖
地獄寺 Wat Nong Tum
旅の最終地点、スコータイに戻ってきたところにある地獄寺。
敷地中心に、柵で仕切られた白く塗ったお堂があり、堂の周りが地獄になっています。
愛欲の塔。塔の上にいるのはカラスかと思いますが、他の地獄でもカラスの像をよく見かけます。腐肉に集るという主旨なのか、あるいはカラスそのものが不吉の象徴なのかは、今後のテーマ。
女性の口に鉄筋が突き出ていますが、これが当初からの姿なのか、鉄筋の周りに何らかのコンクリート塑像があって、それが朽ち落ちてしまったのかは不明。いずれにしても痛い光景です。手前は山刀を振り上げていますから、これからどうなるのか。
これも獄卒が持っているのが鉄筋棒ですが、原形なのか、コンクリートが剥がれたのかは不明。いずれにしても、指をそろえて出してあり、切り落としてしまうぞ、、、という瞬間なのでしょうね。
こちらは舌を抜こうとしているところ。
嘘をつくと舌を抜くぞ、、、とは日本でもあることですが、これが仏教世界では共通事項なのでしょうかね。
人間の骨を燃料に釜茹で。
三人掛かりで拷問。多分、上記の釜茹での汁を飲ませている状況。
獣頭人を槍刺し、棍棒で殴打。
この手が、、、不気味。
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