タイ国内旅行 30 チェンマイ青梅買出 ⑪
午前10時、ドイパーホムホックでの鳥見を終え、あとはチェンライに戻るだけとなりました。
チェンライ→ファーグ(泊地)までは国道1号→国道1089号という北回り反時計回りで移動しました。
Googleマップで所要時間を検索すると、北回り、南回りともほぼ同じで、ドイパーホムホックからだと、南回りの国道109号経由が若干近そうということもあり、こちらを選択しましたが、道は凸凹、アップダウンがキツク、次回以降は、北回り一択の方がいいみたい。
国道109号の最高点付近。一面のはげ山で、道路は山の稜線を通っています。景色はいいというか、PM2.5がなければ雄大という感じなのでしょう。焼き畑の痕なのでしょう。山の民には民の生活があるのでしょうが、何とかならないものかと思います。このままだと表土はどんどん流れ出し、山として元に戻りません。かといって、植林等で人工林にするのも、小生としては反対です。
ここなどは道路建設で大きく山をけづった結果、土砂崩れが頻発。
斜面上を雨水が流れ下った痕があり、よくこのままほおって置くなあ、と思います。
雨が降るたびに通行止めになるのでは?と思える感じの状況。
山越えの国道109号と、チェンマイからくる国道106号(幹線道路)との交差点。
ちょうど飯の時間になり、交差点まで行けば飯屋はあるだろうと、徐行しながら物色。旨そうな焼き鳥屋があり、ここで昼食。
鳥半身ですね。通常だと鳥ももだけくらいで一人前という感じですが、これは手羽等も含めた半身分、ボリュームあります。
イヤハヤ、ジューシー、ジューシー。
最初はテーブル備え付けのペーパーで握るところを確保して食べていましたが、最後は手づかみ、、、手はあとで洗えばいいやという感じ。
鳥は再加熱に時間がかかり、最初にテーブルに来たのはこちら。
ビニール袋入りのカウニャウと、豚の脂身たっぷりのステーキ。
段取り的には、豚テキでカウニャウを食べてしまってから、前記の鳥に鳥に取り掛かる等流れ。
なお、皿の上に乗っているタレが味よく、焼き鳥もこのタレで食べました。
道の状態だけで判断すれば、この北回りは✖ですが、この店で飯を食うということを前提にすれば、多少の苦労はしてもいいかな、という感じです。
チェンライの国道に設置された「あなたのスピード」
バイクは反応しないようです。
90㎞/hr制限のところ、右の黒い車は101㎞/hr。90を超えると赤い文字で表示されます。
パタヤ近郊にも設置されていて、この手前でミニバンの運転手は速度を落として、通過していきます、、、まさにカメラ連動でスピード違反の罰金請求書が配達されてくるようです。
チェンライでの時間調整しろとして、別稿で書くホワイトテンプルと、ここUrban Forestを予定していました。
バードウォッチング的な意味で付け加えていますが、実際のところはあまり期待していませんでした。
時間帯的には昼下がりで、鳥の時間ではありませんが、カケスがいました。
(YouTubeから借用したもの)
見た目が派手な鳥ですが、カケスは日本にもいる鳥です。
ちょっと違いますが、タイのカケスも日本のカケスも同一種だそうです。










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