カオマイキャウ水源地
朝からカオマイキャウ水源地公園にてバードウォッチング。
オオルリ Blue-and-white Flycatcher Cyanoptila cyanomelana
オオルリは以前、同じカオマイキャウで見てはいますが、この時は、朝方でほとんどコントラストのない写真だったので、無理やり同定したものでした。今回も、木越なのでピントも甘いですが、これはオオルリでしょう、、、という写真が撮れました。
カザリオウチュウ Greater Racket-tailed Drongo Dicrurus paradiseus
よく似た鳥に、ヒメカザリオオチュウというのがいて、実はどちらか迷っているところ。
ヒメと付くので、全体に小柄で、くちばしの上のトサカみたいなものが小さいのがヒメカザリオオチュウ…これはヒメの方かな?
キマユムシクイ Yellow-browed Warbler Phylloscopus inornatus
今回いちばん悩んだのがこの鳥。メボソムシクイ科の鳥であることは確実なのですが、図鑑2ページに渡ってちょっとした違いの鳥が並んでおり、一苦労。
結局分かったポイントは、
① 背中の上羽根が、くっきりと浮き上がっているか否か
② 頭の頂上のところに黄色い線が入っているか否か
③ 側面の羽根に黄色い線がどのように入っているか
が形態的なポイントのようで、加えて概略の生息域がパタヤに該当するか否か。
シロボシオオゴシキドリ Lineated Barbet Psilopogon lineatus
朝一番で撮ったので、朝日を浴びているところ
タカサゴダカ Shikra Accipiter badius
写真撮影はファインダーで見ているので、猛禽類であるところまではわかるものの、種類までは確認できません。撮影した直後、モニター画面でみて、「ああ、タカサゴダカか、、、」
タカサゴダカの場合、胸に横縞が見えます。顔も、猛禽類らしくなく、やさし気な顔つきです。
タカサゴダカはパタヤ市内でも見られる最も一般的な猛禽類で、ちょっと、食傷ぎみなので。この鳥はメスです。
チャノドコバシタイヨウチョウ Brown-throated Sunbird Anthreptes malacensis
きれいな鳥です。ちょっとピントが甘いかな?
ノドグロサイホウチョウ Dark-necked Tailorbird Orthotomus atrogularis
喉黒と言っていますが、この鳥の仲間には喉黒が多いので、この喉黒だけでは見分けがつきません。実際には尾羽の長さなどの方が重要な判断基準になります。
ヒメコノハドリ Common Iora Aegithina tiphia
この鳥の撮影に、今日も数十回、シャッターを切りました。
通称、山椒の実を食べているところですが、手前の枝や葉に隠れているため、ピントがなかなか合いません。本当であれば、真横からの写真がベストなんですけど。
で、改めてオンライン取説を読むと、
フォーカスエリア(ピントの合う位置)を選べるようで、何打、最初からこれを使えばよかったのか、、、と。
また明日でも、カオマイキャウに行って、試してみましょうか。
![](http://public.muragon.com/7qvd9vtw/71p02h7y.jpg)
![](http://public.muragon.com/7qvd9vtw/zvv81yzr.jpg)
![](http://public.muragon.com/7qvd9vtw/3puk9dbp.jpg)
![](http://public.muragon.com/7qvd9vtw/ies82wla.jpg)
![](http://public.muragon.com/7qvd9vtw/mod7phel.jpg)
![](http://public.muragon.com/7qvd9vtw/igixz31h.jpg)
![](http://public.muragon.com/7qvd9vtw/vmbuizy5.jpg)
![](http://public.muragon.com/7qvd9vtw/x18hw1w7.jpg)
![](http://public.muragon.com/7qvd9vtw/fj594mc2.jpg)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。