タイ国内旅行 30 チェンマイ青梅買出 ②
ビルマ人集落がある川筋から国道1号に出るところにある大仏。
今回の旅で見た最も大きな仏像。頭の後ろに窓が開いているので、ここから景色を見るために、像内にエレベータなどがあるのでしょうか、階段だときついでしょうね。
この日は国道1号を北上、その後国道1089号に入って西行。国道1号はメコン川沿いのゴールデントライアングルを訪れた際に利用した道。一般に国境に繋がる道はきれいに整備されており、ここも同様。分岐して1089号に入るとひなびた道になり、ドイランの麓、タートンの町へ。
前回の記憶だと、タートンは中国人たちが作った町で、通り沿いにレストランなどが豊富にある、、、と思っていましたが、飯屋はほとんどなく、路地を入ったところで見つけた店で無難なガッパオムウカイダオ。ガッパオ(バジル)がたくさん入っていて、個人的には好きな味に仕上がっていました。
前回の鳥見行でカンムリワシやカワセミを見るなど、鳥が多い山であるというイメージのあるドイラン、、、でも、昼下がりはほとんど鳥の声も姿もなし。
わずかにモリツバメの姿だけ、、、やっぱり季節性やその日の時間帯など、鳥が活発に活動する時間帯でないと、鳥見は難しいようです。
今回の宿は出口を出ると街の中心市場。国道沿いに飯屋が並ぶ、ロケーションとしてはベストな宿。
今回の表題にもある「青梅」探し。
パタヤで梅酒を作ってみようとの考えでの材料探しです、、、が、現地タイ人たちが日々の暮らしで利用する市場には、青梅は売っていなさそう。
市場の前を「不法占用して」、イチゴを売る人たち。ここは常設市場なので、年間通して幾ら、、、などのショバ代が必要なのに対して、季節の果物を自分の畑でもぎってきて持ってくる人たちは、歩道上での商いで場所代は?
バイクで国道をあちこち行ったり来たりしましたが、この人たちは30-40㎞くらい遠くから来ているようです。旦那が運転するバイクに籠を抱えて乗っている姿を何度も見ました。
奥さんのエプロンに高知とKochiの文字。
高知は読めなくても、Kochiはわかるようで、写真を撮りたいというと、夫婦で「コウチだからだろう、、、」と会話していました。この店は前回来た時にも利用した店です。
カナムウクロップと、ゲンジュトーフムーサップ。
青菜のカリカリ豚肉炒めと豆腐とひき肉の澄まし汁。この組み合わせが夕食のベストな組み合わせだと、思います。
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