タイ国内旅行 30 チェンマイ青梅買出 ⑭
Wat Rong Khun - White Templeの本殿です。
通常だと100バーツの拝観料が必要になりますが、コロナ禍ということもあるのか、この日は無料でした。
今回はちょっと趣向を変えて、本殿に渡る「橋」を主題として。
本殿前の橋梁をメインにして撮影したもの。
いつもだと、橋の下の池から噴水が出ています。
本殿側を望んだもの。
Covid-19関連で中国からの旅行客、また国内観光客も激減した中、ちょっと薄汚れてしまった本殿等を建設当初の白に戻す工事をした、、、というニュースがありましたが、どうでしょう??
本殿に取り付く場所には「地獄」があります。
全景を見ちゃうと、ヘンにゴチャゴチャしているだけですが。
地獄に落ちた人たちが救われようと手を伸ばしている状況?
ガイコツや人頭を模したものもたくさん混じっています。
一番手前は地獄の亡者、階段の上はヤック(鬼)
橋の高欄はナーガ(大蛇)がモチーフになっています。よくあるといえばよくある形式。
橋梁部の中心、高欄上に立っている高さ5mほどの意匠。
もとは白い漆喰なのでしょうが、ちょっと汚れています、、、ただ、汚れないと細かい意匠が見ずらいということもありそう。
前記の意匠は薄い板状で表裏2面からなっていて、それが左右の高欄上に設置されているようです。見るからに不安定ではあります。
ご本尊様です。建物が華美のわりに、堂内は比較的落ち着いたものでした。
本尊の前に座る高僧の座像、、、リアルですがあくまでも座像です。
ここで「フォト !」と、注意。堂内撮影禁止でした。
最後、本殿裏のアーチ橋。
橋の中央に東屋というか、コンクリートで出来ていることを考えると、随分と大きな荷重が掛かっています。アーチは左右の地面との接点に非常に大きな力が掛かる構造ですが、「大丈夫?」と見るたびに思ってしまいます。
ともあれ、構造的には無茶なデザインではあります。











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