タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイFDA承認済みのワクチン

 下記の図はプーケットとありますが、パタヤでも適用されるルールです。
++ 検疫期間は10日間になる
++   ただし「南アフリカ変異株」が流行している11か国からの旅行者は14日間


 今までちょっと手抜きして記事を追いかけていませんでしたが、下記表にはタイFDAが承認したCovid-19ワクチンが列挙されています。
 シノバック、アストラゼネカ、アストラゼネカ(タイ・サイアムバイトサイエンス社製)、J&J、ファイザー/バイオンテック、Serum(インド)、モデルナの7種類。


 このうち、最も生産量の多いファイザーやモデルナは、米国製について、戦略物資扱いになっていて、現時点で米国外への輸出が規制されています、、、欧州製についても同様。


 米国では現在300万回/日ペースで接種が行われており、1回以上接種した率は30%に達しています。このまま続けば数か月先に、米国での需要は頭打ち、供給過剰の状況になり、戦略物資扱いは解除、米国政府は「どんどん輸出せよ」となるのでは、、、と期待しています。


 タイ政府としても、政府として購入するアストラゼネカ社製以外であれば、国としての供給計画と競合する恐れもなく、金持ち外国人が自前でどんどん接種していけば、それはそれで状況改善に向かう、、、わけではあり、今のところは、早く米国でワクチン接種が終わってほしい、、、と願うところではあります。 

https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2093447/phuket-launches-mass-jab-plan