8泊9日のマレー半島中部の旅、投稿開始です。

　パタヤ→バンコクはバスとタクシー、バンコク・ドンムアン空港から飛行機でプーケットへ移動。その後、反時計回りでぐるっと一周。途中、地図で示したピンク色の町で宿泊。
　最後、プーケットで宿泊して再びプーケット空港からドンムアンへ。
　バンコク到着後、そのままパタヤに戻ることはせず、バンコクで1泊、食事と買い物をしてパタヤへ。

　レンタバイクの走行距離は1594㎞、これはレンタバイク史上、最長の走行距離です。

　今回の旅は、1日に1～2か所のバードウォッチングエリアで鳥見、経路上で興味深い橋梁があれば橋梁調査、そして地獄寺はもれなく廻る､､､というものでした。

① 新たに確認し撮影できた鳥の数は、最低でも16種。これでタイの鳥は200種を越えます。
② 橋梁調査した橋梁数は9橋。この中には再訪した橋も含まれます。
③ 訪れた地獄寺は5つ。
　その他、沿道に興味深いものがあれば適宜。

　反省点と今後ですけど、
① レンタバイクを使う前提だと、In Outの空港は同じにしないとダメであり、旅行前まではプーケットでしかレンタバイク屋が見つからなかったので、「ただ走るだけ」に近い行程になってしまいました。
　今回、詳細に調べる中で、ハートヤイ市内にも2軒ほどレンタバイク屋が見つかったので、次回の南部行はクラビ～ナコンシータマラートあたりで線を引き、北はプーケット空港経由、南はハートヤイ空港経由で計画し、ゆったりと密度濃く旅行したいと思っています。

② 今、顔がパンダ状態です。紫外線100％カットという透明眼鏡を使用したところ、目の周りの日焼けゼロ。対して頬から喉にかけては日焼けで赤黒くなっています。腕はUVカットのユニクロパーカーをほぼ全行程着用したため、日焼けはほとんどゼロ。ただし手首から先は浅いヤケド気味。今後はバンダナを使って鼻から下の日焼けを防止し、薄手の手袋を着用しようかと、準備中。

③ 今回、経路上での降雨は2回、鳥見中の雨も2回ありました。すべて10分程度で少雨になり、雨域を抜けてその後は雨無しという経緯でした。雨雲が迫ってきても、進行方向の雲行きを観望し、長雨で足止めされるという状況にはなりませんでした。雨の予想が当たるかどうかはまぐれもあり、今後雨の季節に移行していく中、「だから旅行はしない」のではなく、雨の準備を確実にしようと、意を新たに。具体には新しい雨具購入、リュック、カメラバッグの防水向上等。