タイ国内旅行 31 マレー半島中部 ⑫
トラン⇒ハートヤイのバードウォッチング
パタヤにもいるインドブッポウソウ。
前回2月に南部に来た時にはブッポウソウを数多く見ましたが、今回、ブッポウソウはゼロ、出会ったのはインドブッポウソウのみ。タイ国内で鳥が移動しているようです。
アジアコビトウ
この写真だと潰れてしまっていますが、横顔~嘴辺りをみると、いつもおなじみのアジアコビトウのようです、、、鵜は3種類ほどタイにいるはずなのですが、いつもアジアコビトウ。
アジアコビトウ
カイツブリはカイツブリ科に属します。よく似たものにカモがいますが、カモはカモ科です。カモとカイツブリのどこが違って「科」が変わるのかは今後の宿題。
リュウキュウツバメ
ツバメは当然電線に止まっているわけですが、道路で出会う度、遠望してあらかた種を推定します。タイ南部はこのリュウキュウツバメが多くなります。
Whiskered Treeswift(コシラヒゲカンムリアマツバメ) オス
これは非常に珍しい鳥です。カンムリアマツバメ科としても、初見初撮りです。
タイにはあと2種類のカンムリアマツバメが生息していると言われ、残りの種もぜひ見たいものと思っています。
ちなみに別途、アマツバメ科というものもあります。こちらの方は飛翔する姿のみが観察でき、地面に降りたり枝に止まったりすることはありません。飛んでいる姿を写真に写し、翼が長いとか、尾っぽの形が違うなど、判別していくのでしょう。パタヤの近くでもアマツバメは多く飛んでおり、今後の課題ですね。
Whiskered Treeswift(コシラヒゲカンムリアマツバメ) メス。
オスメスの違いとして、目の後ろに茶色の斑点があるのがオス。
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