拙宅→カオマイキャウ水源地公園へのルートを検索すると大きく3ルートが示され、上の地図だと、下に大きく回るのは論外なので、
① 三角形の2辺を行くルート、国道3号、国道36号使用　（25.8㎞、35分）
② 三角形の斜辺を行くルート、狭い田舎道を使用　（20.6㎞、38分）
の2本が選択肢になります。

　いままで、最短ルートの②を使っています。
　上記比較はスピードの出る乗用車での最適ルートであり、タイの国道レベルだと90㎞/hr制限なので、広い道をバンバン飛ばせば、多少の距離差だったら時間は逆転するよね､､､と。

　ただし、②はタイの田舎道を右左折を繰り返して進むので、スピードを出そうと思っても出せず、路面にも穴ぼこが開いていたり、舗装が剥げていたり、また住宅街や市場の前を通過するので、飛び出しなど人との錯綜もあり、決して、走りやすい道ではありません。

　食わず嫌いでは前に進まないので、今朝は①でカオマイキャウへ。

　国道36号。ここ1年程度、舗装の打ち換え工事が全面的に実施されていて、バイクで走ると大変な道でしたが、今では立派な道になっています。

　車も少ないので走行車線を60㎞/hrで走っても、車に追い立てられることも余りありません。路肩も幅広くしっかりしています。

　今朝、走行した感覚だと①ルートの方が走りやすく、気持ちスピード抑え目で路肩を走って行けば、ヘンな気も使わず楽だな､､､という感想。これからは①ルートにしようか､､､とも。

･･･タイでは地盤の良いところではコンクリート舗装が一般的で、日本の景色とはちょっと違って見えると思います。

　①ルートが②ルートと合流する地点の道路標識。「Khao Mai Kaeo」が表示されていて、ちょっとびっくりしました。

　土日は、20-30台程度のバンコクナンバーの車が集まりますが、平日は閑散としているカオマイキャウ公園。地元はカオマイキャウ村という小さな村で、決して遠くからの旅行者の目的地になるようなところではありません､､､そんな場所を表示するくらい、何もないということでしょうかね。