バンプラ禁猟区
パタヤからバンコク方向へ40㎞、バイクで1時間のところに、長辺5㎞短辺3㎞のバンプラ湖があります。人造湖ですが湖の東側が禁猟区になっていて、その奥には自然が広がっていて、鳥類図鑑にも鳥見適地として掲載されています。
Oriental darter (アジアヘビウ) 初見初撮りの鳥です。
タイで観察できる鵜(う)には4種類あり、今までどこで見てもアジアヒメウしか観察できず、違う鵜を見たいもの、、、と思っていたところでありました。
沼の対岸の高木で甲羅干しというか羽を広げていました。体長1mほどの大柄な鳥です。
アオサギです。若鳥のようです。昨年末、タイランド湾反対側のカオサムロイヨッド国立公園で見ていますので、今回が2度目。
Blue-throated bee-eater (ルリノドハチクイ) 初見初撮りの鳥です。
現地では「ああハチクイだな、、、」とは思いましたが、初見の鳥だったので、びっくりしているところ。同じような鳥で、Blue-tailed bee-eater(ハリオハチクイ)というのがいて、現場ではハリオだな、、、と思っていましたので。今日の鳥は、喉のところが青くなっていますが、これが特徴のようです。
カワセミですね。望遠端の2000㎜で撮影。これ以上は8000㎜相当までデジタルズームが効きますが、画像が乱れるので、光学ズーム限界の2000㎜で終始撮影。
人造湖を仕切る堤防の上から撮影していましたが、手前側に裸地が広がり、茂みもあるので、茂みに隠れて撮ってみようかと、距離を半分ほど詰めたところまで行きましたが、逃げられました、、、でも横では釣り人などもいるので、しばらくしたら戻って来るかな、、、と。 結局、再びの出会いはありませんでしたが、折りたたみイスを買って、カワセミが出てくるのを待つ、、、という戦略もいいかなと。
カワセミは気に入った枝があり、いつもその場所で狩りをします。次回は、適当に離れたところでじっくり待ち、三脚なり一脚で手振れを押さえつつ、比較的近距離で写してみようかな、、、と。
3mほどのところに止まったWeaver(ハタオリドリ科の鳥)。
前回ここに来た時は、雑草で織った壺状の巣に、せっせせっせとエサを運んでいました、、、その時に育った幼鳥かも?図鑑で調べると、Asian Golden Weaber (キンイロコウヨウジャク)のメスか幼鳥のようです。
ズアカヤブヒバリ。
ちょこまかちょこまか歩く鳥で、なかなかピントが合いません。鳥瞳AI搭載のカメラが欲しくなりました。
いつも見かけるアオショウビン。







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