4月8日点で、バンコク等5都県からの旅行客は、9県で14日間の検疫、1県で10日間の検疫が必要とのこと。

　上記地図で色を塗った県、Buriram, Petchabun, Roi Et, Amnat Charoen, Prachuap Khiri Khan, Songkhla, Lamphun, Mukdhahan, Khon Kaen, Trang, Nan and Chiang Maiで14日間、 Breng Kanで10日間の検疫が必要となるようです。

　基本この時期の旅行は、地元への帰省にしろ職場がお休みの休暇にしろ、ソンクラーン期間中のものであり、14日間ホテルから出るなということは、「バンコク人は来るな」ということなのでしょうね。

　また報道によれば、南部サムイ島の場合だと、バンコク都内Bang Kae, Wattana and Klong Toey区からの旅行者は、PCR検査を受けなければならず、検査結果が判明されるまで「拘束」されるとのこと。

　上記で??なのは、「バンコクからの旅行客」とか「バンコク都内Bang Kae区在住」などというのは何で判断するのか？ということ。

　外国人だと基本パスポートが身分証明書なわけで、これには現住所は記載しない場合も多いですし、タイ人にしても引っ越すたびに身分証明書を更新するわけではないと思いますので､､､結局は、自己申告であり規則は見掛け倒しで、抜け道はありそう､､､。