パタヤでもワクチン接種始まる
上記はソイブアカオにあるパタヤ市民病院。
テントを張った入り口でワクチン接種の手続きを行っています。
病院への車の出入りのため、ソイブアカオは交通規制中。
現時点で、パタヤでワクチン接種を受けられるのは、
++ 60歳以上、肥満、高血圧等の既往症があり事前登録済みの人
++ 観光業に従事していて事前登録済みの人
パタヤ市としては当面、40000ドーズ(2万人分)のワクチンを確保すると表明していましたが、実際には20000ドースであり、これも遅れてやっと今日からの接種となりました。
もっとも、チョンブリ県全体で45000ドーズの配分であり、バンラムーン郡がチョンブリ県内でも特に感染が多い地区であることから、特段の配慮がなされてはいるのでしょう。
多分というか、真値に近いと思われますが、現在、首都バンコクでは各所でクラスター感染が発生中です。保健当局として、クラスター感染地区の住民に対して、感染予防策としてワクチン接種を強烈に推し進めているところ。国全体の方針としては、現時点で60歳以上、、、などの枠組みを設けているところですが、これを度外視して、年齢/既往症に寄らずワクチン接種しているので、各地方に廻るべく用意されていたワクチンが費消、流用されているものと思われます。
まあ、国全体としては、まだワクチン接種希望者が足りず、様々な懸賞等を付けて、ワクチン接種を勧誘しているところではあり、大勢には影響ないのかもしれませんが、我々外国人に廻って来るのは当分先のようではあります。
、、、プーケット、チェンマイ、フアヒンは一足先に外国人も接種OKとしたので、上記の影響を受けず、現時点で外国人の接種は可能な状況のようではあります。
なお、現時点でパタヤで接種されているワクチンは、中国製シノバックワクチンだそうです。どこまで確かな数字かは不明ですが、アストラゼネカよりは有効性があるワクチンのようです。現時点で二つのワクチンから選べるのであれば、小生はシノバックを選びたいと思っています。
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