現時点で、レストラン等を利用する場合、ワクチン証明を提示することとなっていませんが、政府が示した規制緩和策にはワクチン証明or抗原検査or治癒証明が必要とされており、政府の見解としては、できる施設から順次、適用していくとのこと。
　これらの要件はレストラン等のスタッフにも適用される予定です。

　表記のBangkokPost紙によれば、「濃い赤指定県」では、10/1から上記の要件が適用されるとしています。政府の記者会見等を見ている限り、10/1かどうかは別として、早晩、そのようになるのだろうとは思います。政府曰く、「Covid-19の症例数が増え続けている間、企業の再開を許可するという政府の推進の一環である」とのこと。

　記事では
① レストラン、理髪店、美容院、美容院、スパなど、リスクの高い場所と見なされる施設に入る前に、政府の「ThaiSaveThai」アプリを使用して感染リスクの詳細を記載したフォームに記入する必要がある
② 施設に入る前に、予防接種証明書（または1週間以内に取得されたCovid-19抗原検査結果が陰性）を提示するように求められる。元患者は、回復したことを示す記録を示さなければならない。
③ スタッフは完全にワクチン接種され、社会的距離を遵守し、毎週Covid-19のスクリーニングを受ける必要がある。
④ すべての店舗は、客が触れた店内を1〜2時間ごとに消毒し、エアコンには高効率の微粒子エアフィルターを設置し、適切な換気を確保する必要がある。
　とのこと。

　現在、ワクチン接種のために一時帰国中であり、2回目接種時点で日本政府発行のワクチン証明を得る予定です。多分、タイに入国するなどのオフィシャルな場ではこのワクチン証明は使えると思いますが、上記規制が実施され確実に各レストラン/マッサージ屋で実施されたとした場合、日英で書かれているワクチン証明が使えるかどうか､､､よくわかりません。

　政府としてはそんな面倒なことはさせたくない､､､と本音では思っているでしょうし、バンコクなりパタヤのあるチョンブリ県が「濃い赤指定県」から外れれば、いいのでしょうけど､､､10/1は無理かな､､､11/15でギリギリだと思います。

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