タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

おバカがいます

 9月以降、店内飲食が可能になったタイでのこと。
 でも店内でのアルコールの提供は不可、禁止です。


 上記の状況、映像を見るようにわかります。


 常連さんの縁で「あそこなら酒が出る」という情報で来店した客が、酒をオーダー。
 酒を出すのは法令違反、困っているタイ人スタッフ
 日本人マネージャーに「〇〇さんに聞いたんだけど、オタクなら酒が出るって」。
 ちょっとおバカなマネージャーが「〇〇さんの友達だから出していいよ」と大声。


 よっぽど悪質なものしか逮捕までは至らないと思いますが、警察がパッと乗り込んできて、酒瓶を証拠品にして、店と客を絞り上げる、、、なんて言う光景も容易に想像できます。

24 people and bar owner arrested at rooftop bar for allegedly drinking alcohol in Chiang Mai, violating Thai Emergency Decree - Chiang Mai News and Events - ASEAN NOW
 こちらはチェンマイでのこと。
 24人の客とオーナーが逮捕された件。


 客自体は「グループ飲食」していたわけではないのでしょうが、マスクをせず、距離を取らず、テーブルの上に酒瓶があれば、緊急事態宣言違反+伝染病防止法違反とかで全員、警察署へ連行。


 こうなると起訴は免れず、外国人の場合だと、ビザやワーキングパーミットの取り消しとか、国外退去、再入国が認められない犯罪認定、、、、など散々脅かされて、あとは返ってくる当てのない高額な保釈金を支払って留置場行きを免れるだけ。


 警察とのやり取りの中で大使館とか領事館に中に入ってもらったり、その結果、日本本社に伝わることになり、、、など。


 多分ですが、タイで自営されている人とか、現地採用の方だと、あんまり無茶なことはしないと思うんですよね、、、そこにいくと日本から送り込まれた駐在員さんだと、開発途上国だから無理がきくはずと思い込んで、無茶のし放題なんじゃないかな、、、とは小生の単純な思い込み。


 自分たちのCovid-19 感染防止もさることながら、地位とか職を維持するためにも、法令は守った方がいいと思いますけどね。
 
 この記事もチェンマイですが別件かな?