富裕外国人優遇ビザ
困ったときの外国人頼み、、、ということなのでしょうが、4タイプの富裕外国人にタイ政府が優遇ビザを発給するということが内閣で決まったとのこと。
実際は手続きとか決めるのでちょっと先かもしれませんが。
① 富裕な世界市民
富裕な人、世界を駆け巡って世界各地で居住する人
50万ドル相当のタイ国債or不動産取得
過去2年間で8万ドル以上の年間所得and最低100万ドルの資産保有
② 富裕な年金生活者
50歳以上and生活するに十分な裕福さ
25万ドル以上のタイ国債投資or不動産取得
最低4万ドル以上の年間所得
③ タイを居住地とする専門家
タイに居住し、タイ以外の国にの業務を遠隔的に行う人
十分な所得
デジタルノマド
退職まじかの大企業従業員
④ 高度技術専門家
経験ある専門家でタイ企業に勤める関心のある人
過去2年間で8万ドル以上の年収or年間平均4万ドル以上の所得
家族も含め10年間有効ビザを取得でき、タイ国内所得にはタイ人と同じ税率、海外所得は免税になると、記事には書かれています。
小生の場合、パタヤのコンドミニアムは購入済み、、、
詳細な規定が分かりませんが、こういったものって、新規に取得したものという条件が付く場合が多く、今更別途、不動産を購入したり、タイ国債を買うのもなあ、、、、と。仮に不動産屋に売って、それを買い戻すみたいな裏技もありそうですが、それはそれで面倒。
現行のリタイアメントビザは1年更新ですが、慣れてしまえば手続き的に面倒なものでもなく、更新時期にタイに滞在していなければならないという制約があるくらいなので、あえて新しいビザに切り替えるのは面倒だな、、、と。
なお、現在、タイランドエリートという長期ビザをお金で買うシステムがありますが、それよりは合理的だとは思います。
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