今日予定の11カ所の遺跡・寺院を見て、270km走り、シーサケット県のとある田舎町のリゾート着。タイの田舎でリゾートというと、昔モーテル、今、、、です、もちろんネット予約できますし、男1人でも泊まれます。
　今日は8割がた農道に毛の生えたような道路だったので、風景を楽しみながらゆったりと走りました。途中、幹線国道24号に入ったところで、ガソリン残量1になり、1が点滅になってもGSがなく、最大限焦りました。やっと見つけた反対車線のGSで給油、140B入りました。いつもは100Bくらい、ほんと空だったようです。
　昨日の夜市、今日遺跡2カ所で、日本人か？と聞かれ、外国人と縁のなさそうなタイの田舎イサーンでも、日本人顔と認識されるんだとビックリ。

経堂。施療院に付属する建物。タプロムという遺跡がカンボジアにありますが、そんな感じ。これはこれで味わいはありますが、数十年後、どうなるのでしょうか？

仏教寺院、ごくありふれた地域の寺院です。頭部はアンコールトムだし、まぐさ石の紋様も取り入れています。クメール朝は、ヒンズー教〜小乗仏教で揺れ動きましたが、イーサンに仏教を最初に伝えたのはクメール朝に違いなく、自らのルーツを意識してのリスペクトを感じます

シャーシからエンジンをスポッと外し、農機具のエンジンを乗せたもの、何台も見かけました。

昨日今日と見たクメール遺跡はほぼ11世紀から12世紀のものですが、これは7世紀のものらしいです。考古学的見地からと説明板に書いてありましたが、本当かな？と。確かにレンガは他の遺跡に比べると時代がついていますが、意匠は11世紀のものとあまり違わず、疑問。

これはまた違う遺跡。レンガを直接彫り込んで模様付けしています。この上に漆喰を塗ったのか、レンガのままなのか、勉強します。

瓶寺、逆光なのでよくわかりませんが。

瓶で覆われた涅槃仏

瓶で覆われた火葬場

3時リゾート着、まだアルコール販売時間ではありませんが、リゾートだとビールを売ってくれました。今日は瓶ビールです。