ジョウビタキ
鳥観察、鳥に興味を持ってまだ3年程度で、タイ中心の生活をしているため、
ジョウビタキという鳥が日本にいることを知識として持っていても、
どんな鳥だか、全く不明でした。
改めて見ると、かわいい鳥ですよね。日本だと冬みられるそうで、一面の枯葉あるいは
枝しかないの山で、カラフルな鳥が枝の先に止まっていれば、自然目がそこに行きます。
英名だと、Daurian Redstart。ダウリアン・レッドスタート?
Daurianという字を見て、タイマレーシアの果物の王様ドリアンをイメージしましたが、
全く違っていて、Dauria(ダウリア)という極東・バイカル湖近くの地名だそうです。
日本語のジョウビタキ、wikiだと、尉・火焚きとのこと。
ヒタキ類は一般に林の中を飛び回り、縄張りを持ち、敵の浸入を防ぐため、ピッピッと、
短く甲高い声で鳴きます。この鳴き声が、火打石で石同士を打合せる音に似ているので、
火打ち→火焚き、ヒタキとなったとのこと。
尉は、能面で尉というと老人の面を言います。頭が白っぽく見えるので老人のような、
ということで、尉という名前が付いたようです、、、wiki
日本だとほぼ全土で見られますが、繁殖が観察されたのは一部の場所だけで、
基本は、冬に日本にやって来る渡り鳥のようです。
バイカル湖当たりの鳥であり、タイは熱帯なので、タイでもジョウビタキは冬の渡り鳥、
北部チェンマイ辺りの寒い高山でしか観察されないようです。
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