鳥目
鳥は「鳥目(とりめ)」と言われ、夜は目が見えない、、、とされています。
ゴルフに行くときの目安は日の出20分から30分前。
かろうじて地面に置いたボールが見える程度の明るさです。
でもこの時、ムクドリ系の鳥がギイギイ言っていますし、地面を見ると何匹かが降りて、
エサを啄んでいます。
鳥は実際、夜も目が利くのではないか?と思って調べました。
日本野鳥の会ですから、まあ、公式見解ですよね。
「夜も見えるとのこと」
人間は小さな哺乳類、ネズミのような動物が先祖だったとか。
そのころは当然ながら夜行性だったわけです。
その後進化の過程で昼間の生活主体となり、目の構造も三原色に対応した組織に
なったとのこと。
これに対して、多くの鳥は基本的には昼間の生活をしていたようで、紫外線領域も含めた
「4原色」で景色を見ているようです。
https://twitter.com/kotaro_womb514/status/1484311213312217093
これが鳥の目で見た鳥の姿、、、
鳥には色の鮮やかな鳥がいますし、花の蜜を集める鳥などは花の微妙な色合いの中を
飛び回っていので、人間より豊富な色彩の中を生きているようです。
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