星空撮影の候補地
星空をどう撮影するか、いろいろ考えました。星空は月のない時期に限るわけです。
一晩中、山に行って星空を撮るのは大儀なので、夕方から夜か、夜から明け方に
掛けてからの数時間となります。
現時点で、夕方からだと冬の銀河+オリオン座、明け方からだと春の大三角形付近。
写真としては前者が際立っているので、この時期だと夕方から夜にかけてとなります
夕方にオリオンが出るのは東の空になります。パタヤからだと東がカンボジアですから、
東の方に出かけて星の暗そうなところを探すわけです。
ちなみにパタヤから見ると西に大光源のバンコクがあるので、西の空を見に行くには
バンコクを越えなければならず、星見単独だと行程的にきつくなります。
上記は「光害」図に候補地を重ねたもの。東の方が撮影適地であることがわかります。
ざっくり探して上の図の3か所を念頭に、具体の星見場所を探しています。
東方向が暗いのはもとより、可能な限り南方向も暗いところを選んでいます。
① サケオ県Pang Sida 国立公園付近
②チャンタブリ県 Khao Soidao 野生動物保護区付近
③チャンタブリ県 トラート県県境付近
星見候補地から近隣の都市までの距離の目安を円で示しています。
一声50㎞光源から離れていれば、影響ないといわれています。
上記3か所はいずれもパタヤからだと片道で3時間程度。星を見に行くだけで往復6時間。
星空撮影の準備から撮影を考えれば2~3時間はかかるので、泊無しで往復するのは
結構大変です。
幸い、1時間程度のところに、サケオ、チャンタブリの街があるので、ここに宿泊し、
ホテルにチェックインした後、夕方から星見の場所に移動し、撮影の後、ホテルに戻る、
そして朝は近隣で鳥見、、、というざっくりとした行程を考えています。
③の個所だと、パタヤから3時間20分ほど。夜9時に撮影が終わったとして、
それからパタヤに戻るのも大儀なので、チャンタブリの街で宿泊します。
チャンタブリからだと付近に数か所の国立公園等があり、朝は鳥見に行きます。
朝は鳥見、夕は星見というサイクルを数回繰り返して、パタヤに戻るというのが
ざっくりとした行程です、
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