SNSでこの記事を見た時、最初、「意味が分からない」。
　シーイングというか、透明感がない写真だな、男が岩に座っている、とだけ思いました。
　
　何度か、SNSで見るうちに、「この人は服を着たまま海の中にいるようだ」と。

　パタヤの隣、サタヒップの海中で、貴重種である珊瑚の上に腰かけて写真を撮り、それを
自分のFBに投稿した男が、観光保護局からの指摘を受け、警察に出頭。

　10年以下の懲役、100万バーツ以下の罰金が科せられる可能性があるとのこと。

　この珊瑚は2003年に貴重種に登録されたようで、珊瑚の上に乗ると、最悪、珊瑚が死滅する恐れがあるとのこと。野生動物保護法違反の容疑だそうです､､､
　∵ サンゴは動物ですので。

　それにしても、なんでこの人は、服を着たまま海に潜り、記念撮影したのでしょう。
　男は「知らなかった」と故意ではないと主張していますが、何もなくてこんな格好で写真
を撮るはずもなく、何等か貴重なものだという認識があっての記念撮影だったのでは？