タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

非常事態宣言が現実に

26日の非常事態宣言下における諸規制実施が現実化しています。
①バンコク近郊7か所において軍/警察による検問所が設置され、身分証明書提示/検温/移動に関する聴取が実施されるとのこと。
1. Bang Na-Trat Road
2. Chaeng Watthana Road
3. Ratchaphruek Road
4. Suwinthawong Road
5. Sukhaphiban 2 Road
6. Suksawat Road
7. Rama 2 Road

②内務省からの緊急指令があり、26日午前1時より県境での検問実施が各県知事に命令されるとのこと。


③チョンブリー県(パタヤがある県)において、パタヤ沖合のラン島及びシラチャ沖合のシーチャン島への観光客の立入禁止となるとのこと。

④プーケット県において、午後5時から深夜24時の間、外出をしないように協力要請があったとのこと。
 下記写真にあるように、プーケットでは昨日、バンコク都並みの規制が開始され、娯楽施設が閉鎖されたことにより、ビーチにタイ人/外国人が集結。この状態を危惧したプーケット県知事は自宅待機を要請したようです。、、、記事ではcurfew(外出禁止令)となっていますが、あくまでも要請のレベルのようです。

⑤4月末まで国内すべての中長距離バスチケットの販売が停止されたとのこと。


⑥バンコク及び地方都市からのラオス/カンボジアへのバス運行が25日から停止されたとのこと。


⑦新たなソーシャルディスタンスが指示されたとのこと。公共交通機関(バス、ミニバス、鉄道)は乗車率50%以上の乗車券を発売してはならないとのこと。


⑧タイ深南部ヤーラ県は、26日深夜より、すべての一般車両の県外からの流入、県外への流出を禁止するとのこと。
 深南部3県はタイからの独立を要求するイスラム過激派がテロ等を日常行っているところであり、特に厳しい移動制限がなされるのだと、思われます。


以上、深夜なので情報も乏しいので、概要のみ列記しました