タイの魚料理
まあ、魚料理と言っても、焼き魚、煮魚、そして揚げ魚があるわけです。
最近、日本人の投稿記事を読んでいると、「タイの魚が美味い」という記事があり、
話題は煮魚でした。
確かに、ベトナムもそうだったと記憶していますが、煮魚用のプレートに、野菜とかを
敷き詰めて蒸し茹で?にした魚が出され、香草とともに食べる、、、ベトナムだと生春巻きに
して食べるなど、美味いといえば美味いし、さりとて日常ご飯のおかずにはならないなと。
市場などで見かける魚は、揚げ魚か焼き魚です。
焼き魚の場合だとナマズかサバ。
ナマズは美味いです。でも食べる所が少ないのと、骨がいっぱいあり食べずらいです。
サバは一本丸ごと火あぶりです。
タイで見かけるサバは、細身で、日本人的に見てあまりうまそうな姿をしていません。
でも食わず嫌いになっていないかちょっと反省していて、次に市場で見かけたら買って
食べてみようかと。
ソイブアカオ市場でよく見かける揚げ魚。
パッと見て大きく3種類の魚が売られています。
①トングで持っている大きな魚
②トングの手の下あたりに見える首の曲がった魚
③ビニール袋に入っている魚の骨回りや小魚を揚げたもの
今回は、②と③を試食。
② 通称「首曲がり」。サバの一種です。
多分、ナンプラーに漬けられたものを、カリカリに素揚げしています。
身は白身で、はらわた分も含め完食。
頭の部分はカリカリなので完食。
結局残ったのは骨だけ。
同じ海の魚だからと言われればそれまでですが、丸干しイワシを食べている感じです。
これだけだと寂しいですが、漬物とか味噌汁があれば、立派な朝食メニューになりそうです。
小袋に入ったものは、酒のつまみにちょうどいい感じです。
そのまま食べると、塩分が濃すぎますので白飯にも合いそうです。
ただし、こればっかりだと、飽きるでしょうね。
青み魚を油でカリカリに揚げただけなので、変化がなく、油っぽさと塩辛さのみですので。
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