日本料理店 だるま寿司オーナー スワンナプームで逮捕
ここ最近、日本語ニュースサイトで賑わせていた、日本料理チェーン だるま寿司の
オーナーが海外から戻ったところを、スワンナプーム空港で逮捕されたというニュース。
だるま寿司はフランチャイズチェーンで、タイで26店舗あるそうです。
サーモン寿司が美味いとのことので、日本人利用者も多かったとのこと。
通常価格5000バーツのクーポン券を1999バーツで売り出し、一説に2万人分を売った
ところで、チェーン店は閉鎖。
閉鎖の理由は食材費用の支払いが滞ったため、納入業者が食材納入をストップしたため。
ほぼ同時に、会社社長がドロン。
会社組織としては結構いい加減だったようで、総務部がない会社のようで、社長が
いなくなった段階で、会社として全く機能できなくなったとのこと。
チェーン店の中には莫大な費用を掛けて新規開店するばかりの状態だったところもあり、出資者としては全損とのこと。
チェーン店従業員はいきなりの解雇。首相が労働大臣に対して、本件での解雇者を
支援せよと指示を出したとか。
社長は海外に逃亡して、資金洗浄を済ませたのか、スワンナプームに戻ったところを逮捕
+++++
日本料理店 だるま寿司 ということで、日本人オーナーなのかと思っていましたが、
報道によればタイ人オーナーだとか。
まことに変なお話ですが、ちょっと安心しました。
日本人オーナーだったら、日本人を見る目が厳しくなったことでしょう。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。