タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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双眼鏡観望姿勢 実地で確認

     

 星用双眼鏡は重量2㎏で、手でずっと持っているとブルブル震えるようなものなので、
何らかの架台で支える必要があり、Youtube等でいろいろ調べてみると、架台に載せた
としても、結構窮屈な観望姿勢になることがわかりました。
 それぞれ皆さん工夫していて、背の低いイスや、高さを自在に変えられるイスを使用して
見ているようです。


 ただこの辺は、双眼鏡のサイズも違いますし、個人個人の座高とか、通常使用している
イスの仕様も違うので、結局、現場で確認かなと、最も軽量タイプの架台を購入。
 いざとなったら、次回日本帰国で別のものを誂えることも含め、考えていました。

 まずはオーソドックスに双眼鏡を架台に載せ、いつも電視観望に使っているイスで観望姿勢を確認。

 左はほぼ水平に覗いた場合の眼の方向で、右は45度程度仰角を付けた場合。
 わかったのは、目の高さが最大で10㎝程違います。
 イスの高さを変えずに覗き込もうとすると、背骨を折り曲げて見るか、中腰になって
見るか、いずれにしても、姿勢として長続きしないような感じです。

 思いあぐねて、意外と簡単な解決策を見出しました。


 架台と双眼鏡はアリガタ/アリガタレールというもので取合っていて、この部分で双眼鏡
自体の高さを変えられることがわかりました。
 こんな簡単なことも、実地にやらないとわからないものですね、、、


  アリガタの固定は2本のボルトで締め付けて、その摩擦で固定しています。
 締めたり緩めたり大変ですが、まずは一番簡単なこの調整方法で、観望していきたいと思います。

こんなのも考えていました。