外国人がパタヤに戻ってきているので、街の外貨交換所も新装オープンというか、閉鎖されていた店が復活しています。

　これは9/9時点での円バーツ。
　1万円でちょうど2500円。

　ネットの為替表示だと1円当たりで0.25バーツとなります。

　朝の散歩時に撮影したもの。
　この店はネット経由での最新為替を表示しています。
　
　上掲0.25という値は仲値で、実際には為替交換所の手数料を上乗せして掲示しますので、
　それよりも少ないバーツが掲示されます。

　

　パタヤ市内では1万円札を両替する人が多いためか、1万円当たりの表示になっています。
　これらの店はまだ開店前で、昨晩の取引レートが掲示されています。

　前掲の電子掲示のものと随分、為替が変動しています
　米ドル　36.07 ⇒ 36.30
　ユーロ　35.88 ⇒ 36.05
　人民元　4.96   ⇒ 5.16
　日本円　0.2512  ⇒ 0.249

　もちろん店によってレートは違います。
　為替変動を逐次反映させる店と、変更が大まかな店があります。
　店ごとに円の交換率が良かったり、ドルが良かったりします。
　旅行者の方は適宜、自分の好きな店を選んでいるようです。

　私の場合は、海外の銀行からタイのカシコンバンクに電子送金します。

　私が利用している海外の銀行は海外送金でも送金手数料無料ですし、
　カシコンに振り込まれるときに米ドル⇒タイバーツに替わりますが、
　その時点での仲値でバーツ変換されるので、資金移動の余計な出費が見た目ありません。

　ちなみに上掲は拙宅前の両替所です。
　インドルピーが交換できます。
　交換率は非常に悪く、ネットで調べると仲値で460位です。
　為替仲値レートに対して1割の差があります。

　それでも、インドルピーをバーツに替えてくれる店は少ないので、
　インド人旅行客はこういう店でバーツを仕込むんですかね､､､