新規感染者　28名、感染者合計　2579名、治癒者合計　1288名、新規死者　2名
　新規感染者数が28名と確実に減少方向にあり、新規治癒者数（70名）＞新規感染者数（28名）となって、入院者数も確実に減少。
　ちなみに28人の中には海外からの帰国者3名が含まれ、現在、帰国者は厳格に隔離されている状況です。

　各県レベルで県境での検問、さらに進んで県境閉鎖が行われていることもあり、新規感染者発生都県の面子はほぼ変わらず。本日は上記9都県、過去の遡って4/7には8都県でしたから、感染者が発生している県の数に変化ありません。ただし、1県当たりの発生者数は確実に減少しています。　

このグラフは新規発生者（オレンジ色）と治癒者（グリーン）の日次変化です。
　グリーンの棒で、ひときわ高く立ち上がっているのは3/31のデータです。年度末だから直った人は自宅に返しましょう､､､というわけではないでしょうが、この3/31の人たちがいつ頃発症確認されたか、オレンジ色の棒を足し合わせていくと、大体3/21ごろまでの人が、一括して退院したようです。
　退院は当然のこと、自覚症状が無くなり、PCR検査陰性なのでしょうし、検査は毎日行うわけではないので、データを見る限り、一旦発症して病院に入院すると、10～14日くらいは退院できない､､､もちろん死んでしまえばその時点で退院ですが､､､ようです。

　感染者数100人から30日間の感染者数変化を示したグラフです。グラフに記入されているのはアジアの諸国で、中東も含まれています。
　タイは赤で、タイより下に線のある国は、下から香港、シンガポール、日本の3か国です。タイの上に3つの線があり、マレーシア、インドネシア、フィリピン。それ以外の国はグラフが立ち上がって、最近の状況は全く確認できません。

　「タイは周辺諸国に比べてよくやっている」と、誇らしげに発表しています。