タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ウォーキングストリートで旅行客のパスポートチェック

 上掲記事はブレーキングニュースなので詳細は不明ですが、


① 警察とイミグレーションスタッフがウォーキングストリートのナイトクラブを急襲
② オーバーステーの外国人を探すため、旅行客のパスポートを検査


 とあります。


 趣旨としては、
・隣国から密入国等でやってきた労働者が不法に労働している
・正規入国の外国人旅行客が適切なビザを所持していなく不法滞在している
 ということなのかなと思います。


 写真左上を見ると、如何にも一般の観光客、、、何となく日本人?韓国人?女性に見えます、、、がイミグレーションの尋問を受けています。


 よく海外旅行の心得として、「パスポートコピーを持ち歩くこと」などというものがありますが、私自身、海外経験10年以上経ちますが、普通の街中でパスポートを見せろと言われたことはなく、パスポートやパスポートコピーを持ち歩いたことはありません。
 (今は、自動車免許証は財布に入れており、これが身分証明書代わりになります)


 ナイトクラブで取り調べを受けた旅行客はパスポートを示すことができたのでしょうか?
 あるいはパスポートなどを所持しておらず、「ホテルに置いている」としてイミグレはホテルまで同行してビザなどを確認したのでしょうか?


 パタヤでは午前2時を過ぎた遊興施設の取り締まりを強化しており、詳細は不明ですが、法定営業時間を越えて営業していたナイトクラブが調査を受けたとしたら、利用客も起訴はされないものの、お叱りくらいは受けそうです。 

 タイ名物、「仕事しているぞ」の記念写真


 ナイトクラブを急襲する前に、ウォーキングストリートで警察とイミグレが整列点呼を受けていれば、目端の利く不法労働者は「今日はお休み」と逃げ隠れしてしまうと思います。


 警察としては違反者を検挙するより警察が仕事をしていることを見せることの方が意味あることなのかもしれません。