ロシア人が貸し切り旅客機でパタヤへ
ロシアの航空会社、アズール航空とイカール航空がパタヤとプーケットに向けチャーター便を運航開始するとのこと。
パタヤへはアズール航空が運航することとなっていて、受入れはパタヤ近郊のウタパオ国際空港。
11月26日に第一便が到着し、B757で一機当たり約200人の乗客が搭乗できるとのこと。
Covid-19以前、パタヤへの海外観光客の最大地位を占めていたのがロシアからの観光客。
パタヤ市内のホテルの稼働率はまだ40-50%台とのことで、ロシア人の受入れでCovid-19以前の年間100万人規模に回復して、稼働率が最大60%くらいまでになって欲しいとチョンブリ観光産業協会では期待しているようです。
パタヤに住む人間としては、観光客がどこかの国に偏るのはあまりいいことではないですが、現在の海外客の中心がインド、中東からの旅行客で、明らかにパタヤでは浮いた存在。
ロシア人観光客は主にパタヤ郊外に長期滞在し、あまりパタヤ中心街に出て来ないので、地元住民としてはある面、住環境が阻害されないので好ましい存在。
ウライナ問題は解決していませんが、ルーブル相場はこのところ堅調に推移しているので、今年の冬はロシア人が多くなりそうです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。