花火はないがホテル予約済 観光収入減はない
タイ政府観光局 (TAT) は、新年の観光イベントの多くがキャンセルしていないことを強調し、期間中、少なくとも 112 億バーツを生み出すイベントに 314 万人以上の観光客が参加すると予想しています。
今回のパタヤ花火大会中止などの措置命令は観光・スポーツ大臣によってなされたようです。
また付け加えて、
「パタヤ カウントダウン イベントでは、花火ショーのみがキャンセルされた。数十のコンサート、イベント、フード フェスティバル、DJ、ショーなどが引き続き開催される予定である。観光客はすでに旅行と部屋を予約しているため、この変更は観光収入に影響しない」
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とはいえ、パタヤカウントダウンで言えば、花火大会がメインで、それまでの場繋ぎでコンサートが開かれ、会場に集う人たちの空腹をいやすためにフードフェスがあるわけで、年越し花火大会が無ければ、そもそも人が集まる理由もないわけです。
また如何に観光局という立場だからとはいえ、もう予約済みだから観光収入が減ることはない、、、など発言する役人がいるというのもタイらしいところ。正直な発言なのでしょうけど、一役人がこんな発言しても咎められないのがタイなんですね。
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