昨晩も午前2時に起きてベランダから星空を眺めました。
　ただし、低～中空に雲があり、星見から鳥見に切り替えて、朝5時半にアラームを掛けて就寝。､､､朝起きましたが、鳥見は明日にしよう､､､と再度就寝。

　Nikkor 24㎜と天体カメラASI294を組合わせてオリオン周辺を撮ると多くの赤い雲が見えます。
　対象として非常に淡い赤い雲もあるので、すべてが写真に写るわけではなく、またパタヤは空が明るいので、その分、丹念に時間を掛けないと写らなかったり、時間を掛けても写らないものもあります。

　単体で明るい赤い星雲は、当然単体で撮った方が見栄えはありますが、組合わせて撮ってもうまく構図にハマるものもあります。

　これは上記の画角を撮影できるFMA180とASI294を組合せた。
　今晩はこれで電視観望しようと、下のファインダーの芯出し行っているところ。

　同じ画角で、オリオン座エンゼルフィッシュフィッシュ星雲のシミレーション。
　エンゼルフィッシュが見えますかね？
　オリオン座の頭の辺りにあるもので、まだ電視観望で捕らえたことはありません。
　パタヤでは無理なのか、もうちょっと頑張ってみたいと思っています。

　同様にバーナードループ。
　オリオンの腰の辺りを円弧状に囲みます。
　これは単体だと淡く、締まらない画像になってしまうので、こんな感じで明るい星雲とペアで見せるしかありません。

　ということで、星見をさぼった翌日は、星見の予行練習。