ポイペトでのカジノビル火災
タイカンボジア国境のカンボジア側の町ポイペトでのカジノビルの火災。
タイでは大きく報道されました。
下欄の記事では、海外客が死亡と記されています。
死者10人、負傷者200名以上を出した火事ですが、死亡者はすべてタイ人でした。
インドシナ半島は陸路で多くの国が接していて、
・タイ/ラオス、タイ/カンボジアの隣国側の街にはカジノビルが数多く出来ています
タイはギャンブル規制が厳しいので、タイの富裕層が隣国まで移動してギャンブルをするからです。
・タイ/ビルマ、タイ/カンボジアのタイ側の街には宝石市場があります。
タイの富裕層が貯蓄代わりに宝石を購入するため、タイ側に市場が出来ます。
・タイ/マレーシアのタイ側の街には風俗のお店が多くあります
マレーシアはイスラムの国で性に対して厳しめなので緩やかなタイにお店が出来ます。
ともあれ、タイで小金を持っている人たちがカンボジア・ポイペトまで行って、カジノに興じ、安全不備なホテルで火災にあったということ。海外のカジノに行く人たちですから、小金を持ち、それなりの地位の人もいるみたいで、大きなニュースになるわけですね。
骨組みしか残らないような火事だったようです。
今はSNSの時代なので、検索すると悲惨な動画が出て来ます。
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