コサメビタキ
Asian Brown Flycatcher コサメビタキ (多分)
タイにはコサメビタキ、サメビタキ、ミナミコサメビタキというごく外見の似たヒタキ科の鳥がいて、その時その時でエイやと同定するのですが、いつも自信がありません。
これらの写真を見ると、日向日陰で別の鳥のように見えますし、特にコサメビタキは、日本でも見られる鳥なので、ネットに公開して「それは違う」などといわれかねないので、いつもビクビクです。
コサメビタキは小木の枝の中にいる鳥で、この写真が私の中にあるコサメビタキの姿です。
コサメビタキとサメビタキを見分けるポイントは、目の前からくちばしにかけての三角形の白い部分と、目の周りの白いリングです。
コサメビタキは三角形が口ばしまで達していて、サメビタキは2/3程度のところで白斑が止まっているということのようです。
目の周りの白いリングは、両方の鳥を並べて見ないとわからない特徴なので割愛。
これは下から見下ろされているもの。
じっと見つめられているという感じのもの。
見つめられたからといって、すぐこの後で逃げ出すというわけでもありません。
全面で太陽の光を受けている姿。
冒頭のものと比べると、一方が灰色、こちらは茶色…でも同じ種の鳥なんですよね。
日の当たり方でこれだけ見栄えが違ってきます。
歌を囀っているところ。
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