タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ドリアンの季節

 ドリアンを嫌いな人は多いですが、食べてみれば「まあまあおいしい」わけで、年に1回は食べてもいいのかな、、、と。匂い、否、臭いはきついですけどね。


 昨年、食べたのは2回で、1回はゴルフ練習場に行く途中のテント掛けの店で1房買い求めて、「ああこんな味だったな」と確認。どっから来たんだい?と問うと、「チャンタブリ」(パタヤ東方130㎞)。パタヤだと隣県ラヨーンかチャンタブリ辺りの農家が、産地直送で店を出し、そういったところがお安いみたいです。


 その後、6月中旬に、ラヨーンのスパトラランド(観光果樹園)のドリアン食べ放題コーナーで2房だか3房食べて、もう当分食べたくないという感じになって、今に至っています。

センタンのドリアン。kg当たり375Bというボッタくり価格。値下げして199Bになっていますが、それでも割高。ドリアンは一般に外側のイガイガの部分も含めての重量売りなので、形が歪だったり小ぶりだと、割高感はさらに増します。

真ん中の1パックは、372B=1200円くらい。中に大きな種が入っていて、その周りのとろりとした部分を食べます。こう見ると、やっぱりセンタンは高いな、、、という感じ。

ちなみにこちらはBig-Cのドリアン。普通に商品棚に並んでいるものですが、ラベルが2重貼りになっていて、これで93B-310円。これはなんか安すぎの感じ。色もちょっと悪い、、、古いのかな?

こちらは安売りのMakro。頼めば、1/4カットとか、うまく切り分けてくれますが、こうやって見ると、凹っと大きくヘッコンだものや、無駄に大きなものもあり、どういったものがおいしいのか、全く不明。ドリアンは当たり外れが多い果物です。

こちらはパタヤタイのマーケット前。朝の準備中なのでまだ値札が出ていませんでした。路面に転がっているのはあまりにも小さく、切って中を開けると、ちょこっとした中身しかなさそうで、やっぱり、センタンのように切り分けて中身だけにして売っているものが安心と言えば安心。

 ここは季節によって、スイカ屋になったり、ドリアン屋になったり、季節の果物を売っている店です。140Bがパタヤで見かけた一番安い値段です。タイ語でモントーンと書いてありますが、ドリアンの種類のようです、、、が、パタヤではモントーンしか売っていません。高級種なのか、一般的な品種なのか不明。
 いずれにしても、そろそろ食べごろの時期なので、折を見てパタヤで購入して食べてみたいと思います。

 奥はランブータン、手前はサラですね。ランブータンは当たりはずれがなく、見た目赤く熟しているものの方がよさそうですが、緑でも味は問題ありません。ランブータンは昨年、ドリアン同様、スパトラランドでランブータン狩りをして、たっぷり食べました。


 サラは、「タイで一番おいしい果物」という人がいるくらいの果物ですが、あまり目にしません。外側に固いイガイガの外皮があり、これを剥くのが面倒そうなので、まだ食べたことがありません、ヤシの実の一種らしいです。今年はチャレンジしますので、、、。まだ時期は早いようです。