現在、タイは国内線/国際線とも、運航休止になっていますが、5/1から、タイエアアジア、タイライオンエアが運行再開を予定しています。

　タイエアアジアの国内路線はドンムアン発着で、チェンマイ、チェンライ、コンケン、ウドンタニ、ウボンラチャタニ、ナコンパノム、ロイエット、ナコンシィタマラート、トラン、ハジャイ、スラタニ。チェンマイ発ハジャイ。
　なお、タイスマイルエアは6/1再開のようです。

　飛行機については、Covid-19対策のガイドラインが出ていて、
①シート間隔を開ける､､､具体的には一つ置き？
②37.3℃以上の体温は搭乗不可
③チェックインカウンターや搭乗口でのソーシャルディスタンスの確保
④搭乗口～飛行機までの搭乗用バスで乗車者を少なくする
⑤搭乗客は常にマスク着用が義務付けられる
⑥機内では食事/飲料物の提供サービスはしない
⑦飛行ルート90分以上の場合、症状悪化した客のための特別席を確保（?）
⑧搭乗員はマスク、フェイスシールド、手袋を着用する
⑨飛行ルート発着地は各地のロックダウン緩和状況に応じて変更する

　

　本当にこんな風になるの？という乗員の制服。

　ちなみに、5/1からエアアジアでは料金を上方改定するそうです。
　以前: 平均900-1,000バーツ/席/時間　⇒　5/1以降: 平均1,000-1,200バーツ/席/時間

　ただし、大前提でまだまだ問題があります。

　上記は、今後の対応方針ですが、②の「県境を越えない」です。
　もし、国内移動をする必要がないのなら、県境を越えない､､､

　飛行機は必ず県境を越えるわけで、飛行機に乗る理由として、単なる旅行の場合、まずは県境の検問を越えて、ドンムアンなりスワンナプームに行けるのだろうか？という大きな不安があります。
　例えば、パタヤ在住者がチェンマイの寺院を見るため、トランの青い海に行くために、飛行機に乗れるのかどうか､､､切符はオンラインなので買えるでしょうが、果たして、その先、観光地までの移動、ホテルの確保、不明な点は山ほどあります。