チャンタブリ星見遠征
今回2月新月期での星見遠征は、前回に引続きタイ東部にしました。
前回のカンボジア国境星見遠征との違いは、
前回:ホテルに長期宿泊しホテル駐車場で天体観測
今回:ホテルから2-40㎞ほど横移動して別途観測地を設定する
前回はPC電源コードを忘れるという失態があり、1夜間連続的に観測できなかったということもあり、日暮れ~と夜半~の二つの時間帯に観測を分け、途中で3時間程度の仮眠をしました。結局、こういった時間割が体が過度に疲れず、1カ所で何日間も観測できた理由かと思います。
ただし折角光害の少ないカンボジア国境地帯まで遠征したのに、集落の周辺にホテルがあったため、方向によっては人工照明の影響を受けストレスを感じました。
今回も同様にカンボジア国境まで遠征し、同じホテルに宿泊しながら10㎞程度以内の漆黒の場所で観測することを第一に検討をしましたが、Googleマップで適地が探せませんでした
今回の案ではチャンタブリ市内にホテルを求め、観測地に毎晩出かける案。
観測予定地の案は何カ所か机上で見つかりましたが、「コレッ」というところが見つかりません。
ということで急遽作成したタイ東北部ブリラムへの星見遠征。
この図を作成し、そして観測地も3か所くらい候補を上げて検討しました。
ただし、チャンタブリ案ブリラム案を比べると、ホテル⇔観測地の移動等はブリラムの方が明快なんですが、やはり片道350㎞、東京名古屋の距離をほぼすべて一般道でかつ山越えもある運転をしなければならないのは、精神的に大きな負担。
ということでブリラム遠征案は没で当初の予定通りチャンタブリ案で行くことに。
パタヤ⇒チャンタブリは小休憩入れても3時間程度なので、初日は予定する観測地を一通り巡ってからチャンタブリ市内へ戻り、ホテルにチェックイン。
夕方から観測地に再度出かけるとして、当面3泊で遠征を行う予定です。
3泊分のホテルは事前予約し、気に入れば長逗留、あるいは足を伸ばして別方面に行くかは、気分次第ということで。



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