昨晩の星見
一昨晩は柵の向こう側、砂地のビーチ上に設営。
考えれば当たり前ですが、砂地上だとどんなに一生懸命に三脚を押し込んでおいても、望遠鏡が上で動くと三脚はさらに沈み、アライメントがズレていきます。
今晩は柵の手前側、砂地ながら地面として締まったところに三脚を2脚設営。
奥がΦ102用、手前が鳥カメラで月面撮影用。
左の望遠鏡の鏡筒をΦ72に入れ替えました。
風が吹き出し、心地よくなりましたが、月を観ていると画面が大きく揺れ、そのままにしておくと電視観望するにして露出時間を30秒とると、星がギザギザになってしまいそうなので、焦点距離の短い鏡筒に入れ替えました。
柵に照明が点いています。
実はこの程度の照明であればほとんど影響がありませんが、実はこの右手に強烈なライトが点灯し、三脚を照らしています。
設営が終わってから点されました。スタッフに邪魔だから消してみたいなことを申し入れましたが否と。、、、昨日は点いていなかったのですけどね、
結局、星雲を電視観望で見るのは午後9時ごろに終了。
海上方向に靄がでて仰角が低いエリアはほぼ全滅。
天頂付近のみに星が見えますが、これも冴えません。
海際に出たのが失敗であったようです。
今回の星見旅行での電視観望結果は、まだ現像作業に着しておらず、昨晩の成果も未だ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。